ポケモン大好き社会人の戯れ言

主にポケモンレート対戦について語ってます

ポケモン対戦の教科書 ~後編~

こんにちは。ポケモン大好き社会人のまさです。今回は前回の記事の続きの後編を綴って行きたいと思います。あくまでも私の戯れ言ですので、レート上位の強者や、経験豊富な方はブラウザバックして頂いて構いません。




ポケモンの教科書の後編という事で、今回は1つではなく4つほどお伝えしていきます。それは、以下の4つです。




1.ダメージ計算機

2.S実数値表

3.好きな実況者の生放送

4.レート対戦用のノート




もし、まだ前編をご覧になっていない方は、こちらが前編になりますので良かったらどうぞ。




https://gori12gori.hatenadiary.jp/entry/2018/05/31/215029






ここから表記する内容ですが、H=HP、A=こうげき、B=ぼうぎょ、C=とくこう、D=とくぼう、S=すばやさとして捉えてもらえると幸いです。






まず1つ目です。それは、ダメージ計算機です。そのサイトがこちらです。



https://pokemon-trainer.net/sm/dmcs/



では、何故ダメージ計算機が教科書であるか?ポケモンの対戦では、急所という概念がなければ、受けるダメージが全てこのツールで計算が出来るのです。そして、受けるダメージがわかれば、その攻撃をどうすれば耐えられるのかというのも導く事ができます。




では、具体的な例を挙げていきます。




シングルレートで使用率トップを誇るミミッキュ
多くの人が知っていると思いますが、ミミッキュはHが55とそこまで高くなく、Bが80、Dが105と耐久が優れているわけではありません。ですが、今も環境に一定数いるABミミッキュの型は、このダメージ計算機を元に調整されたポケモンです。



通常のミミッキュではほとんど耐えられない、C特化f:id:gori12gori:20180604224736p:plainのサイコフィールド下サイコキネシスを確定で耐える、A特化f:id:gori12gori:20180604224825p:plainフレアドライブを高確率で耐える等、耐久が高い調整になっています。



このようにいろいろなケースを想定して、計算が出来るのです。実戦で一番多い使い道として、このポケモンはどの技で倒せるのか、何処まで削れば一貫が作れるか等だと思います。私も判断に迷った時は、このツールを使ってから技を選択します。




あとは自分のポケモンを育成するときに、誰の攻撃を耐えるようにするか等にも使えます。




続いて2つ目です。それは、Sの実数値表です。これは、様々なサイトで紹介されていますが、その中のサイトを1つ紹介します。



https://altema.jp/pokemon-sunmoon/subayasajisuchi-6933



このサイトでは、S種族値毎に実数値と該当ポケモン、最速と準速、スカーフ持ちの場合、そしてメジャーなポケモンには赤表記がしてあります。さらにランク補正表もあります。

(注)このサイトですとアーゴヨンズガドーン等の表記はありませんでした。



シングルレートでは、Sは非常に重要な要素です。これを知っているのと知らないのとでは、雲泥の差が出ます。竜舞や加速した後のSやマヒしてしまった時の実数値を計算する事も出来るので、曖昧な方は是非ともこの機会に使ってみて下さい。



ただ、全てを知る必要はないのでわからなくなったら調べる程度で問題ないです。その積み重ねが、知恵や経験になっていきます。



f:id:gori12gori:20180604223858j:plain



そして、3つ目です。それは、自分の好きなプレイングの実況者の生放送を見る事です。重要なのは、生放送という事です。



何故かと言うと、通常の配信動画は作成者の趣向や厳選した試合で編集している事が多いからです。



その点、生放送であればその時のプレイがそのまま見れます。実況者でも負ける事があるんだと知れる等、励みになる事もあるのではないでしょうか。



そこから自分にはない良いところ等を取り入れていけば、より高みを目指せると私は思います。




f:id:gori12gori:20180604224003j:plain



そして、最後です。




それは、レート対戦する時に用意する対戦用ノートです。



はっ?と思うかもしれませんが、私はこれこそ自分のパーティーに対しての究極の教科書だと思います。






ここからはそう思う理由を述べます。ここで1つ念頭に置いて欲しいのが、自分のパーティーによって書く場所を変える事です。XならX専用、YならY専用と分けて書き、結して混合させないことがポイントです。



まず対戦した時に相手パーティーを書きます。そして、自分の選出したポケモンを書き、相手の選出されたポケモンも書いていきます。相手のレートも記録しておくのも良いでしょう。





実戦では選出されたポケモンに対して、裏の2匹を考えながら、立ち回っていきます。これは、実戦中の使い方です。その時の相手の技や戦法、持ち物、Sが遅かった、BやDに厚くしてる等気付きを書いていきます。



そして、私が究極の教科書と述べる理由はここです。





このように続けて行くと、当然対戦記録が溜まります。自分のパーティーの弱点や負けパターン、重いポケモンや相手側に良く選出されるポケモンが解ってきます。それと自分があまり選出しないポケモンもわかるので、パーティー見直しするときのデータにもなります。



f:id:gori12gori:20180604223138j:plain



私はノートを書くようになってから、自分のパーティーをより理解出来たと思います。ほぼ必ず選出されるポケモンに対して、どうすれば良いか。選出時間でシミュレーションする材料にもなります。




そして、希にあるレート終盤で再戦した時にも戦略を読む材料になります。自分のパーティーの弱点、良く選出されるポケモンがわかる、これほど頼りになる教科書は他にないと私は思います。ポケモン対戦においての経験や知恵になるはずです。



長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございます。少しでも成績が上がるきっかけになれれば幸いです。



質問等があればTwitterまでお願い致します。
がぶmasa@gavumasa1985




f:id:gori12gori:20180604234017j:plain